輸出に関する取扱いですが、コストはもちろん荷主メリットは十分過ぎるほどありますので、即お見積もりをご依頼下さい。ここでは相談事例の多い輸入コンテナ貨物に関する当社提案事例を2件、ご紹介します。 |
事例1 |
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群馬県内の石材を輸入する業者ですが、現状は「港でデバンニング、トラックで県内まで内貨転送」しています。
輸送費を含めて国際物流改革の提案をお願いしたい。
検証 ・港は混雑をして引き取りまで時間を要する・一部料金を教えてもらった結果、思った以上にコスト高である ・OICTを保管配送拠点としたら作業効率が良いのではないか OICTからの提案内容 ・港から外貨転送→消費税の免税(外貨転送料が発生してもなお有利)・OICTにて保管してお客様の都合により電話一本で引き取り可能 (保管料が発生してもなお有利) ・ドライバーの管理がしやすい(待機時間がゼロ) ・料金も十分納得 料金
※その他注意事項 ・太田税関で1年以内に通関実績がない場合、初回は「コンテナ通関」が認められません。この場合、OICTにおいて全量デバンニングを行い、輸入許可後に再度デバンニングを行い配達いたしますので、デバンニング作業料及びバンニング作業料がかかります。 (2回目以降はコンテナのまま輸入申告が可能になります) ・上記以外に特別に費用が発生した場合、別途ご請求いたします。 (税関検査発生時10,000〜50,000円程度 など) |
事例2 |
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OICT近郊(約20km離れている)で製紙を輸入する業者ですが、現状は「港で通関後内貨転送、自社倉庫にてデバンニング」しています。輸送費を含めて国際物流改革の提案をお願いしたい。
検証 ・近郊であるがゆえの料金提示ができるのではないか・シッパーの利用するコンテナがOICTでバンプール化する船社にすることはできないか OICTからの提案内容 ・港から外貨転送、OICT通関後内貨転送のため、輸送当日の搬入は難しいが、消費税の免税(外貨転送料が発生してもなお有利)は受けられる→来年度以降から消費税は8〜10%の税率に・シッパーにOICTでバンプール化する船社を利用いただくよう依頼をしていただきたい →OICTに空コンテナを返却いただくことにより、コンテナ輸送料を安価にできる 料金
※その他注意事項 上記以外に特別に費用が発生した場合、別途ご請求いたします。(関税検査発生時10,000〜50,000円程度など) 配達時2時間を超えてドライバー待機が生じた場合…1時間当たり6,000円(税抜) |
入居する通関業者の営業マンが輸出入が初めてという荷主や馴染みのない税関手続きについて、分かり易くご相談に応じています。OICTは荷主のニーズに合わせてトータルコーディネートします。
輸出入貨物の管理業務(集配・荷役・一時保管・国内輸送手配・簡易梱包・流通加工・物流管理・その他付帯作業)は全てOICTにお任せ下さい。
通関は入居テナントとして活躍するフォワーダーに委託、貨物管理はOICTへ委託(もしくはOICT内に設置する倉庫を利用)するなど、OICTを拠点に物流網の構築をご検討下さい。
また、京浜港OICT間のコンテナ輸送を担う会社の入居も歓迎します。
群馬県太田市はスバルの城下町として、平成22年度の製造品出荷額は全国第15位(特別区を除く)、群馬県・北関東エリアベースでは、もちろん1位です。従いまして、太田市を中心とした東毛地域の産業構造は輸出型となっています。
「混雑する港へ持ち込むのは実入りコンテナ、空コンテナは内陸の基地から提供する」空コンテナの輸出転用による物流効率化をご検討下さい。