TOP OICTの歩み

株式会社太田国際貨物ターミナル(OICT)のあゆみ

< 産・官一体となった国際物流拠点づくり >

 
平成 2年 6月:
  • ・地元産業界等が地方通関施設誘致に関する要望書を群馬県に提出
研究活動
研究活動
広域物流拠点整備基本構想
広域物流拠点整備基本構想
創立総会
創立総会
平成 2年 9月:
  • ・群馬県が東京税関へ要望書を提出
平成 6年〜7年:
  • ・広域物流拠点整備基本構想の策定
  • ・太田市第5次総合計画及び地方拠点法に基づく基本計画への位置付け
平成 8年:
  • ・国際貨物の実態把握を目的に基礎調査を実施
  • ・調査対象事業所104社 うち50社から回答
  • ・通関実績 27,400件、保税蔵置場の利用意向 約6割
平成 9年 5月:
  • ・太田税関派出所誘致促進協議会(90団体で構成)を設立
  • ・群馬県及び太田市等に太田税関派出所の誘致に関する要望書を提出
平成10年 3月:
  • ・第3セクター設立に向け、保税蔵置場運営委員会を設置
平成10年 6月:
  • ・太田内陸通関施設整備推進協議会(5団体で構成)を設立

< 「株式会社 太田国際貨物ターミナル」の誕生 >

 
平成11年 5月:
  • ・株式会社 太田国際貨物ターミナル 設立
  • ・創立祝賀会の開催
  • ・初代社長に清水聖義氏
    同副社長に荻原榮一氏
    同常務取締役に平井征洋氏が就任
建設風景
建設風景
オープンハウス オープンハウス
オープンハウス
平成12年 2月:
  • ・第1保税蔵置場、第1管理事務所等施設の完成
  • ・第1管理事務所に轄繼}交通社が入居
平成12年 3月:
  • ・第1管理事務所に鞄新が入居
平成12年 4月:
  • ・株式会社 太田国際貨物ターミナル 開業
  • ・オープンハウス祝賀会の開催
    (太田内陸通関施設整備推進協議会の解散)
  • ・第1管理事務所に葛゚鉄エクスプレス、郵船航空サービス鰍ェ入居
平成12年 5月:
  • ・第2管理事務所の完成
平成12年 6月:
  • ・第2管理事務所に潟ーユーワールド、早川海陸輸送鰍ェ入居

< 税関派出所開設に向けた取り組み >

 
平成13年 3月:
  • ・第2期決算
     取扱通関件数 6,762件
     取扱重量   8,714t
     年商 9千万円
作業風景
作業風景
税関開所式典 税関開所式典
税関開所式典
海上コンテナ貨物増 海上コンテナ貨物増
海上コンテナ貨物増
本社第2倉庫新築構想
本社第2倉庫新築構想
平成13年 4月:
  • ・二代目常務取締役に小暮雅史氏就任
  • ・3名のプロパー社員を採用(正社員数6名に)
平成13年 9月:
  • ・奥野業務部長(日本通運鰍ゥら支援)退職
平成14年 3月:
  • ・太田派出所開所記念祝賀会の開催
    (太田税関派出所誘致促進協議会の解散)
  • ・小林営業部長及び高橋総務課長が太田市へ復職
  • ・ホームページの開設
  • ・第3期決算
     取扱通関件数 10,963件
     取扱重量   18,976t
     年商 1億4千万円
    【業務上の出来事】
    • ・収益力の強化、支出経費の見直しにより単年度黒字化へ
平成14年 4月:
  • ・東京税関前橋出張所太田派出所の開所
平成14年 8月:
  • ・東京税関X線検査機の設置
平成15年 2月:
  • ・第2管理事務所に須田運送鰍ェ入居
平成15年 3月:
  • ・第4期決算
       取扱通関件数 14,766件
      取扱重量   87,170t
     年商 2億8千万円
     (第1・2期税務上の繰越欠損金ゼロへ完全黒字化)
    【業務上の出来事】
    • ・大手商社の大手ホームセンター向け家庭用雑貨輸入通関及びコンテナ一時保管、出張デバンニング作業請負業務の開始
                
平成15年 7月:
  • ・第1管理事務所に太田流通センター卸(協)が入居

< 北関東における国際物流拠点に向けて >

 
平成15年10月:
  • ・本社「第2倉庫(3,300u)」完成
  • ・本社南側未舗装部分全面舗装
SUBARU 貨物取扱い開始
SUBARU 貨物取扱い開始
AGF 関東貨物取扱開始 AGF 関東貨物取扱開始
AGF 関東貨物取扱開始
日野自動車貨物取扱開始
日野自動車貨物取扱開始
荷捌場及び流通加工C新築 荷捌場及び流通加工C新築
荷捌場及び流通加工C新築
平成15年12月:
  • ・鞄新が第2管理事務所へ転居(2室へ増室)
平成16年 3月:
  • ・第5期決算
      取扱通関件数 18,923件
      取扱重量  153,121t
      年商 3億9千万円
       株主配当開始(以後第9期まで)
    【業務上の出来事】
    • ・大手自動車メーカー自動車部品等輸出通関の開始
    • ・ルート化したトラック集配業務開始
    • ・輸入コンテナの手配業務の開始
    • ・OICT近郊にある空き倉庫の転貸事業開始
                
平成16年 8月:
  • ・OICT南側境界線アルミフェンス化、ドックレベラー等荷役設備設置
平成17年 3月:
  • ・第6期決算
      取扱通関件数 21,542件
      取扱重量  161,187t
      年商 5億2千万円
平成18年 3月:
  • ・第7期決算
      取扱通関件数 21,328件
      取扱重量  204,328t
      年商 6億1千万円
    【業務上の出来事】
    • ・大手飲料メーカーコーヒー豆輸入通関及びコンテナ一時保管の開始
平成18年 4月:
  • ・太田国際貨物ターミナルの太田市指定管理者に指定
  • ・本社「荷捌き場(900u)及び流通加工センター(330u)」の完成
  • ・経営理念、経営方針、社員心得などを策定
平成18年 7月:
  • ・バンプール(4,200u)重舗装化、高所照明設置
平成19年 3月:
  • ・第8期決算
      取扱通関件数 18,932件
      取扱重量  221,531t
      年商 6億2千万円
    【業務上の出来事】
    • ・海上コンテナ貨物取扱いの強化
    • ・小学生の社会科見学の受け入れ
平成19年 4月:
  • ・三代目常務取締役に土田隆一氏就任

< 官から民へ襷リレー >

 
平成19年 6月:
  • ・二代目社長に荻原榮一氏
  • ・清水聖義氏は代表取締役会長に就任
物流管理業務取扱開始
物流管理業務取扱開始
平成20年 3月:
  • ・第9期決算
      取扱通関件数 22,015件(過去最高)
      取扱重量  235,847t(過去最高)
      年商 6億6千万円
    【業務上の出来事】
    • ・物流管理業務の請負開始

< 創立10周年を迎えて、新たな10年へのスタート >

 
平成20年 4月:
  • ・電動式正門門扉の導入等セキュリティの強化
  • ・既存施設の修繕
電動式正門門扉
電動式正門門扉
創立10週年記念式典 創立10週年記念式典
創立10週年記念式典
平成20年 5月:
  • ・創立10周年を迎える
平成20年 6月:
  • ・創立10周年記念パーティーの開催
平成20年11月:
  • ・南門の門扉化、付近の再有刺鉄線化工事
平成21年 3月:
  • ・第10期決算
      取扱通関件数 18,582件
      取扱重量  189,841t
      年商 6億4百万円
平成21年 4月:
  • ・太田国際貨物ターミナルの太田市指定管理者に再指定(3年間)
  • ・物流管理業務を受託する荷主1件が自己破産手続きを開始
平成21年 7月:
  • ・第2倉庫(保税蔵置場)の倉庫業登録
平成21年 9月:
  • ・正門に守衛配置
平成22年 3月:
  • ・第11期決算
      取扱通関件数 17,769件
      取扱重量  143,708t
      年商   5億4千7百万円
  • ・太田市立中央図書館に対し200万円を寄付

< 新たなターミナルの整備へ >

 
平成22年 4月:
  • ・四代目常務取締役に菊地孝壽氏就任
  • ・部署の統廃合 業務部と営業部を統合し「営業部」へ
  • ・近藤統括部長(8年2ヵ月在職)定年退職
10年目のOICT本社
10年目のOICT本社
海上CT構想
海上CT構想
太田市中央図書館へ寄付 太田市中央図書館へ寄付
太田市中央図書館へ寄付
グリーンカーテン
グリーンカーテン
海上CT新築工事地鎮祭
海上CT新築工事地鎮祭
爆発物検査機の導入
爆発物検査機の導入
平成22年12月:
  • ・第2バンプール(1,200坪)の整備
  • ・シャーシープールの設備
平成23年 2月:
  • ・さくら工業団地に海上コンテナターミナル(以下「海上CT」という。)用地を取得
平成23年 3月:
  • ・東日本大震災が発生し、発生直後から9時間余り停電に見舞われる。本社の中央通路及び第2倉庫に段差、両管理事務所内壁面に亀裂など約300万円に及ぶ損害が生じる。
  • ・第12期決算
      取扱通関件数 16,806件
      取扱重量 113,739t
      年商 5億4千万円
  • 太田市立中央図書館に対し30万円
  • 太田芸術学校に対し20万円を寄付(2期連続)
平成23年 4月:
  • ・海上CT整備にあたり、国・県・市が補助金を予算化
  • ・コンテナマッチング支援情報システムの試験運用を開始
平成23年 6月:
  • ・ECOICT(ECOを推進するOICTの取組みを「ECOICT」という。)整備プロジェクト23を推進(蛍光灯及び水銀灯のLED化、グリーンカーテンを設置)
  • ・群馬県環境GS事業者に認定
平成23年 9月:
  • ・東京税関X線検査機の撤去
平成23年12月:
  • ・第1及び2管理事務所全面改修完了
平成24年 3月:
  • ・第13期決算
      取扱通関件数 15,665件
      取扱重量 79,312t
      年商 4億9千万円
  • ・太田市立中央図書館に対し30万円、太田芸術学校に対し20万円を寄付(3期連続)
平成24年 4月:
  • ・太田国際貨物ターミナルの太田市指定管理者に再指定(3年間)
平成24年 5月:
  • ・五代目常務取締役に大谷恒雄氏就任
平成24年 7月:
  • ・黒崎保税監査人任期満了退任し、山川保税監査人が就任
平成24年 8月:
  • ・「海上CT」新築工事着工
平成24年12月:
  • ・航空保安制度改正に伴い爆発物検査機を導入
平成25年 2月:
  • ・転貸施設に泣Aップライジングが入居
平成25年 3月:
  • ・海上CTが完成(3月27日)し、関係者161名を招いて披露に関する式典を催す
  • 第14期決算
      取扱通関件数 13,703件
      取扱重量 78,530t
      年商 4億3千万円

< インランド・デポからインランド・ポートへ >

 
平成25年 4月:
  • ・海上CT(4月1日)開業
  • ・本社第1バンプールをトレーラープールに改修し、本社第2管理事務所に鞄本運搬社が入居
海上CT竣工式 海上CT竣工式
海上CT竣工式
AGF 関東貨物取扱開始 日野自動車貨物取扱開始
海上CT開業
本社第4倉庫建設
本社第4倉庫建設
海上CTコンクリート化 海上CTコンクリート化
海上CTコンクリート化
官民連携爆発物対処訓練
官民連携爆発物対処訓練
平成25年10月:
  • ・海上貨物の取扱件数・重量が震災後最多になる
平成25年11月:
  • ・中海コンテナジャパン(チャイナシッピング)がバンプール  化、OICT独自でバンプール契約を締結
平成26年 2月:
  • ・一般社団法人 全日検 が海上CTへ入居
平成26年 3月:
  • ・第15期決算
      取扱通関件数 13,301件
      取扱重量   84,380t
      年商 4億6千万円
    【業務に関する出来事】
    • ・バンプール管理業務を開始
平成26年 4月:
  • ・海上CTの隣接地「スラグ敷き駐車場」を整備(再舗装工事時のコンテナ車両等緊急避難場所として使用)
平成26年 5月:
  • ・海上CT再舗装(鉄筋コンクリート化)工事着工
平成26年 6月:
  • ・本社敷地内「第4倉庫着工」新築工事着工
平成26年10月:
  • ・本社「第4倉庫」が完成、第4倉庫及び本社第2管理事務所に潟Oライナージャパンが入居
平成27年 2月:
  • ・アメリカ西海岸港湾労働者ストにより航空輸出貨物特需対応
平成27年 3月:
  • ・海上CT再舗装工事完了
  • ・第16期決算
      取扱通関件数 12,765件
      取扱重量    71,555t
      年商 4億8千万円
平成27年 4月:
  • ・営業部営業課の稼働、業務部の4部門制スタート
  • 太田国際貨物ターミナルの太田市指定管理者に再指定(5年間)
平成27年 6月:
  • ・本社第4倉庫屋根太陽光発電設備が売電開始
平成27年 7月:
  • ・海上CTのA倉庫及び事務所に潟<fィカルバイオサイエンスが入居
平成28年 1月:
  • ・環境省「エコアクション21」認証取得
平成28年 2月:
  • ・群馬県警などと官民連携した爆発物対処訓練を実施
平成28年 3月:
  • ・海上CTにおいて群馬県が「国際物流セミナー」を開催
  • ・海上CTにコンテナ洗車場を設置
  • ・第17期決算
      取扱通関件数 10,946件
      取扱重量   63,352t
      年商 4億9千万円
    【業務上の出来事】
    • 本社で仕分け作業請負開始
    • 航空輸入増に向けた取り組みを開始
    • コンテナ洗浄機の導入(ケミカル洗浄対応可)

< 国際総合物流企業に向けた取り組みを開始 >

 
平成28年 4月:
  • ・六代目常務取締役に久保田義美氏就任
    相談役に大谷恒雄氏(前常務取締役)が就任
  • ・海上CT隣接地(強戸町162-11、12,384.61u)を取得
さくら物流管理倉庫完成 さくら物流管理倉庫完成
さくら物流管理倉庫完成
小学校5年生社会科見学
小学校5年生社会科見学
群馬県主催国際物流セミナー
群馬県主催国際物流セミナー
官民連携模擬火災訓練
官民連携模擬火災訓練
地域未来牽引企業選定
地域未来牽引企業選定
第5倉庫完成
第5倉庫完成
現場事務所完成
現場事務所完成
平成28年 7月:
  • ・海上CT「さくら物流管理倉庫」新築工事着工
平成28年11月:
  • ・小学生の社会科見学 過去最高の来場校数38校(2,373名)
平成29年 1月:
  • ・海上CT「さくら物流管理倉庫」が完成
    さくら物流管理倉庫に日本運輸鰍ェ入居
平成29年 3月:
  • ・海上CTにおいて群馬県が「国際物流セミナー」を開催(2回目)
  • ・相談役大谷恒雄氏退任
  • ・第18期決算
      取扱通関件数 11,447件
      取扱重量   70,974t
      年商 5億2千万円
    【業務上の出来事】
    • ・全日検製OLCAS(コンテナ検量システム)導入
平成29年 4月:
  • ・AEO認定に向けた機構改革を実施(総務部営業課の稼働、荒井前営業部長がAEOを推進する管理部長へ、営業部業務課を業務部業務課へ)
  • 新卒社員1名の採用(業務部業務課へ配属)
平成29年 6月:
  • ・山川保税監査人任期満了退任し、関口保税監査人が就任
  • ・太田警察署と官民合同NBCテロに対処する官民合同訓練
平成29年 7月:
  • ・本社「第5倉庫及び下屋」増築工事着工
平成29年 8月:
  • ・(一社)全日検に業務委託をしてヒアリモニタリング調査開始
平成29年11月:
  • ・東部消防署と官民合同模擬火災訓練(さくら物流管理倉庫)
平成29年12月:
  • ・経済産業省「地域未来牽引企業」に選定される (東和銀行の推薦)
平成30年 1月:
  • ・環境省「エコアクション21」認証の更新
  • 太田警察署から「感謝状(警察活動に貢献)」の贈呈
平成30年 3月:
  • ・本社「第5倉庫及び下屋」増築工事が完成
  • ・太田市(予算化)が第1管理事務所、危険物倉庫、広告塔を改修(塗装)
  • ・第19期決算
      取扱通関件数 10,902件
      取扱重量   65,132t
      年商 6億2千万円(過去第2位)
平成30年 3月:
  • ・新卒社員2名の採用(業務部業務課へ配属)
  • ・本社「第5倉庫及び下屋」完成
平成30年 5月:
  • ・創立20周年を迎える
平成30年 6月:
  • ・第19回定時株主総会当日に創立20周年記念パーティーを開催
平成30年11月:
  • ・七代目常務取締役に板橋信一氏就任
  • ・本社「現場事務所」完成(12月から供用開始)
平成31年 1月:
  • ・太田警察署から「感謝状」の贈呈(2年連続)
平成31年 3月:
  • ・平成30年度群馬県優良企業表彰 商業・サービス部門「優秀賞」に選定される(東和銀行の推薦)
平成31年 4月:
  • ・本社「リフレッシュルーム」を第1倉庫西に設置

現在に至る